
ふむ、冒頭から“デッッッッカ乳デッッッッカ尻”と全力で煽ってくるタイトルだが、実際読んでみるとただのボディ推しに留まらん。徹夜明けのエロ漫画家という負のテンションと、プロの家事スキルを備えたハウスキーパーのミスマッチが化学反応を起こし、ページをめくるごとにジワジワ膨らむ背徳感と期待感。40Pの中に“溜めて溜めてドカン”のメリハリが詰まっていて、読後は「短いけど濃い」と膝を打ったぞ。



へぇ〜、“短時間で大満足”とか、時間も射◯もサクッと済ませたいおじさんにピッタリじゃん? ほらほら、ページ数少なくて泣いちゃうってレビューもあったけど、実はチョロくて助かっちゃう〜♡



煽るな煽るな。とはいえ続編を望む声が多いのは事実。読者が「次の予約日」を待ちきれんのは、導入の丁寧さゆえだ。水谷さんの“家事プロ”としての所作がリアリティを担保しつつ、徐々にエロへ舵を切る演出が秀逸。挿入まで焦らされたい派にはたまらん構成だ。



でも結局は“お掃除ついでに股間もお掃除♡”なんでしょ? ねえ、“ちん嗅ぎ”夢シーンで既にピクピクしてたんでしょ? そういうトコ、隠せてないよおじさ〜ん♪



……否定はせん。キャラ造形も見逃せんぞ。顔は可憐、身体はむちむち、仕草は完全に“雌”。ギャップ攻めで脳が焼かれる。線の太さと色使いが豊満ボディの質量を伝えつつ、表情のアップで感情をドンと乗せるバランスが見事。セリフ回しも“誘ってるの? 誘われてるの?”と読者を揺さぶる巧さが光る。



はいはい、絵の良さ語り出すと長いもんね〜。でもコスパ語るなら大事じゃん? ボリュームは40Pでも密度ギュッだから、単価で割った“実用秒”はむしろ高得点っしょ!