
えーすけ先生の『初恋より気持ちいい』、これは単なる抜き漫画じゃなくて“物語と画力の融合”で攻めてくるタイプだな。特に『シルエット』シリーズは、甘さと背徳感のバランスが絶妙。表情の描写は圧巻で、女の子が快楽に溺れていく瞬間を細かく拾ってくる。肉体の描き込みも丁寧で、変に誇張せず、それでいてしっかりエロい。



ふ〜ん、絵に見とれてるおじさんって感じ〜。そんなに“表情”とか“肉体美”とか語っちゃって…ほんとはページめくる手止まらなかったんでしょ?チョロすぎ〜♡



いやまあ…正直、ページ送りのテンポは止められなかったな。構成の妙で“次の一コマ”が見たくなる。シチュエーションも多彩で、人妻の不倫や教師と教え子、からかってくるお姉さんなど、どれも違う温度感を持たせてくるのがいい。定点視点やカメラワークも凝ってて、ドラマ的な没入感がある。



へぇ〜、ドラマ性があるエロ漫画で感情まで揺さぶられちゃうなんて…やっぱおじさんチョロすぎ♡ でもさ、挿入飛ばす演出とかはどうなの?レビューで文句言ってる人もいたじゃん?



そこは好み分かれるな。抜き重視の人には物足りないシーンもあるかもしれん。ただ、えーすけ先生は一枚絵で抜かせるより、“積み上げたストーリーの末にある絶頂”で魅せる作風だ。だから没入できればむしろ加点になるタイプ。



つまり、途中経過を味わえる余裕ある人向けってことね〜。ガッツリ即抜き派にはちょっと敷居高いかも♡
総評
『初恋より気持ちいい』は、画力と物語性を両立させた実用性の高い短編集。とくに表情や仕草の描き込みは群を抜き、ページをめくるほどにキャラクターが“生きて”感じているのが伝わる。即物的なエロより、過程や雰囲気を楽しみたい大人にこそ刺さる一冊。



やっぱり“抜ける漫画”じゃなく“抜かせる漫画”ってのがえーすけ先生の真骨頂だな。



はいはい、名言っぽいこと言ってドヤ顔してるおじさんかわい〜♡