
第3話にしてライバル参戦。すれ違いと欲望が交錯する“制服着衣セックス三連発”――さすがにマンネリか? …と身構えたけど、蓋を開けたらむしろ心理戦のスパイスが炸裂してて震えた。



はいはい、また感情移入でブヒブヒ泣いちゃった? おじさん、ティッシュの使い道間違えてない?



事実だから否定できん…。
それはさておき評価ポイントを整理しよう。
◆実用性
・ページ数は控えめでも要所に濃度MAXの描写。抜き用途を外さない一方で、過度な誇張がなく身体の説得力が高い。
・電子版ゆえワンタップ即リピート。寝落ち前の“追い抜き”にも最適。
◆コスパ
・330円。正直「ジャンプサンデマガジン」の中堅ラブコメより満足度あるって声、多数。ワンコイン切りでこの密度は破格だ。
◆デザイン(作画)
・制服の皺、指のかすかな震え、汗のテカリ――情感を宿すミクロ描写が冴える。
・ただ背景はやや簡略。ラストに向けてロケーション広げて欲しいところ。
◆使用感(ストーリー)
・“告白未遂→嫉妬→決意”の王道を踏みつつ、天野の小悪魔ムーブが読者の焦らしを加速。
・一方でプレイバリエーションが限定的との指摘も。最終話では“制服縛り”を解き放つ大団円を期待。
◆雰囲気
・泣きながら抜く読者量産は伊達じゃない。エロと純愛の境界を溶かす湿度が心地よい。
・「これが純愛でなくてなんだ」という感想、全面同意。



で、次回で終わるんだって? 寂しがってる暇あるなら先生に感謝のスパチャでも投げときなよ〜。



総評:★★★★☆(4.5/5)
“陰キャ”シリーズの醍醐味=リアルな戸惑いと欲情の同居。その核を守りつつ、ライバル要素で物語を跳ねさせた好回。330円で味わえる青春の苦味と甘味、買わない理由は見当たらない。ラストは制服を脱いで、心も身体も全裸のクライマックスを所望。



――さて、次で完結。拙者、最後の一滴まで見届ける所存!



ざーこ♡ざーこ♡