
“2メートル超の怪異に童貞が『喰われる』村――”。ホラー×ふたなり百合という超濃縮ジャンルを、圧倒的画力でぶん殴ってくる新人・まめぱいたん。だが題材が題材だけに、踏み込む前に〈年齢・倫理・法規〉のチェックは必須だ。



おじさーん、その免許証ホントに成人マーク付いてるぅ? ダメなら即バックオフだぞ〜?
商品名: 私、義理堅い女なんです。



心得ている。ではポイント整理へ。
◆作画・ビジュアル
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巨女“八尺様”の圧迫感とディティールが尋常じゃない。ページをめくるたび、視線が足元から飲み込まれる感覚。
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ホラー演出の光源処理、パースの誇張が巧み。ギャルと怪異のサイズ差が映える。
◆ストーリー・演出
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伝承ホラーを軸に、思春期の葛藤を絡める構成は面白い。
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一方で登場人物が“学生”設定のまま極めて過激な描写へ突入する点は、読者・販売プラットフォームともに注意が必要。
◆ジャンル独自性
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百合ふたなり+巨大女+怪談という組み合わせは希少。好事家の“刺さり所”を的確に突く。
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ただし niche ゆえに合わない読者は即離脱もあり得る。試し読み推奨。
◆留意事項(超重要)
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未成年キャラが性描写に関わるため、国・地域によっては法的問題が生じる。購入時は各ストアの規約と現地法を必ず確認。
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ホラーと性表現が混ざるため、耐性がないとトラウマ級。



要するに“わかる人だけ来い”ってことね? ビビったら敗けだぞ〜。



総評:★★★☆☆(3/5)
怪異の存在感と画力は一級品。だが倫理・法的リスクも跳ね上がる諸刃の剣。刺さる領域が極端に限定されるゆえ、自己責任で取捨選択せよ。



──以上、拙者からの警告つきレビュー。興味と覚悟が揃ったなら、八尺様の影へ踏み出すがいい。



ほらほら、もう腰引けてる〜? チョロいおじさんは夜道で“ぽっ”って囁かれないようにね♡