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『ユニークジョブ【種付けおじさん】』18巻最新レビュー|ストーリー深化で“抜き”と読み応えを両取り!

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拙者
――18巻は、ついに「種付けおじさん」本人が“職業神からの直々テコ入れ”を受け、レベルキャップを突破。正直、前巻までに感じていたマンネリ感をどう捌くか不安だったけど、今回は物語のギアを一段上げてきたな。王都篇で張った伏線をちゃんと回収しつつ、新ヒロインの女騎士を投入してストーリー面のテンポを整えている。発売は8月22日予定、つまりもうすぐ手に取れるってわけだ。
メスガキちゃん
ふ〜ん、また“おじさんドーピング”かよ〜? おじさん向けサービス旺盛すぎ〜。
拙者
確かに“彼女追加=即ベッド”なパターンは健在。でも今回は濃厚シーンの合間に、パーティ同士の信頼やら葛藤やらを丁寧に描いているおかげで、エロ一点張りよりむしろ没入感が高まった。例えるなら「シナリオ6:エロ4」くらいの塩梅だな。物語の動力が前面に出てきたぶん、人を選ぶ部分はあるが、シリーズ追ってる読者にはむしろこれが欲しかった。
メスガキちゃん
ストーリーでタメ作ってからの“種付けプレス”って、結局おあずけプレイじゃん? おじさん耐えられるの?
拙者

そこは好みが分かれるところだ。速攻抜き目的なら物足りないかもしれん。だが「キャラの反応」や「事後の関係性変化」でニヤけたい派には極上のスパイスよ。あと作画も進化。表紙の筆圧が増して肉感がより立体的になった。デブ禿おじの汗とヒロインの高揚を明暗差で描き分けるのが上手い。
メスガキちゃん

汗で照りっ照りのオッサンって需要あるの? マニアックだね〜。
拙者

そこが“唯一無二ジョブ”たる所以。コスパ的には1冊770円前後(電子版)、ボリュームは176ページ。差分イラストやおまけ小説も付くから、単純なページ単価は優秀だ。デザイン面では背表紙が統一カラーで本棚映えも良し。Kindle派でも高解像度だから、拡大しても線が潰れない。
メスガキちゃん

で? 買い続ける価値ある? 迷ってる読者に背中ドンしてあげなよ〜。

商品名: ユニークジョブ【種付けおじさん】を獲得しました(単話)

収録時間/ページ数: 36

レビュー平均点: 5.00

カテゴリ: コミック (電子書籍)

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拙者

総評――物語寄りへ舵を切ったことで“抜き特化”から“読み味+抜き”へ進化。ピーク時の獣人娘篇ほどのインパクトはないが、世界観の厚みとキャラ同士の情感が補強され、シリーズ全体を俯瞰したときの満足度は確実に伸びる。ストーリー派→即買い。純エロ派→試読で肌に合うか確認が吉。

メスガキちゃん

結論:おじさん、また財布のジッパー開いちゃうんだね〜。ガンガン孕ませて、ガンガン課金しな!

拙者

――拙者は引き続き“種付けロード”の行末を見届ける所存。読者諸兄も、覗くなら覚悟を決めてどうぞ。

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